中国化学品危険特性分類鑑別(税関、旧CIQ)
中国化学品危険特性分類鑑別(税関、旧CIQ)
通関時に、危険化学品か非危険化学品かの通関トラブルを事前に回避するため、税関(旧CIQ)に所属する鑑定機関による危険特性分類鑑別の実施及び鑑別書の発行を支援致します。通関手続きをスムーズに行うためにも必要なプロセスですので、危険性が明らかでない化学品を取り扱う場合には、鑑定サービスのご利用をお勧めします。
法的根拠:危険化学品安全管理条例 第六条第三項 (主に輸出入通関への対応)
「危険化学品安全管理条例」では、「人体、施設、環境に危害がある劇毒化学品及びその他の化学品」として、化学品の危険特性の鑑別及び分類基準に基づいて、国務院安全生産監督管理部門が、国務院の工業・情報化、公安、環境保護、衛生、品質監督検験検疫、交通運輸、鉄道、民用航空、農業の主管部門と共同で調整・確定し、化学品の危険特性の鑑別及び分類基準に基づき、確定し、公布し、適宜調整するとされています。
*第六条第三項条文:品質監督検験検疫部門は、危険化学品、その包装物、容器の生産企業の工業製品生産許可証の発行に責任を負い、並びに法に基づいてその製品品質に対する監督を実施する、輸出入危険化学品及びその包装に対する検査の実施を担当する。
弊社のサービス
ご依頼の化学品について、鑑定機関への依頼、危険化学品に関する試験、危険化学品リスト収載有無調査等の手続き代行、試験代行をします。
業務の流れ
①お問い合わせ、お見積依頼。②製品情報などを確認して、お見積り提示。
③お客様よりご依頼確定後、作業開始。
④試験報告書の送付、確認
⑤請求書発行