GHS対応SDS・ラベル作成(日本・中国など200以上の国/地域/言語対応)
GHS対応SDS&ラベルを作成いたします。
最新の法規情報、広い専門知識および高度なスキルを基礎に、対象国の法規(標準)に基づいたSDS&ラベルを迅速に作成します。特に中国簡体字・台湾繁体字・ハングル語に関しては現地の専門家と日本の技術者の支援のもと、日本語・中国語・韓国語を理解する現地スタッフでSDS等の分野の専門技術者が作成致します。
重要なお知らせ①
日本におけるGHSに基づく化学品の分類方法、SDS/ラベル表示などの情報伝達の標準化として制定されるJIS(JISZ 7252:2019、JISZ 7253:2019)が2019年5月25日に改正されました。 旧JISでのSDSが許容される猶予期限は2022年5月24日までです。
また、改訂により、国連GHS第6版の内容に対応するようになりました。 弊社では2019年6月より、新JISでのSDS作成を開始いたしました。
重要なお知らせ②
韓国では、2021.01.16より改訂版産業安全保健法と改訂版雇用労働部告示(第2020-130号)が施行します。 猶予期限は輸出入実績により1年~5年あります。 施行によって、SDSの分類基準・書式はGHS第4版→GHS第6版までバージョンアップされました。
弊社では2020年1月より、雇用労働部告示(第2020-130号)でのSDS作成を開始いたしました。
中国・台湾・日本・韓国以外、アジア、ヨーロッパ、北米、南米、オセアニア、中東、アフリカなどのSDS&ラベルにも対応いたします。ぜひご相談ください。
アジア(26) | |||||
1.中国 中国語簡体字 |
2.台湾 中国語繁体字 |
3.韓国 韓国語 |
4.香港 中国語繁体字 |
5.マカオ 中国語繁体字 |
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6.日本 日本語 |
7.シンガポール 英語 |
8.ベトナム ベトナム語 |
9.タイ タイ語 |
10.ミャンマー ビルマ語/英語 |
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11.インド ヒンディー語 |
12.マレーシア マレー語/英語 |
13.インドネシア インドネシア語 |
14.ラオス ラオス語 |
15.フィリピン 英語 |
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16.カンボジア クメール語 |
17.スリランカ シンハラ語 |
18.ネパール ネパール語 |
19.パキスタン ウルドゥー語/英語 |
20.バングラデシュ ベンガル語/英語 |
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21.東ティモール テトゥン語/ポルトガル語 |
22.ブータン ゾンカ語 |
23.ブルネイ マレー語 |
24.モルディブ ディベヒ語 |
25.モンゴル モンゴル語 |
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26.北朝鮮 韓国語 |
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ヨーロッパ(56) | |||||
1.EU(すべての加盟国) 英語 |
2.フランス フランス語 |
3.ドイツ ドイツ語 |
4.イタリア イタリア語 |
5.スイス 英語/ドイツ語等 |
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6.イギリス 英語 |
7.アイルランド 英語 |
8.オランダ オランダ語 |
9.デンマーク デンマーク語 |
10.スウェーデン スウェーデン語 |
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11.ギリシャ ギリシャ語/トルコ語 |
12.ノルウェー ノルウェー語 |
13.スペイン スペイン語 |
14.ポルトガル ポルトガル語 |
15.フィンランド フィンランド語/スウェーデン語 |
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16.ブルガリア ブルガリア語 |
17.ハンガリー ハンガリー語 |
18.ルーマニア ルーマニア語 |
19.ポーランド ポーランド語 |
20.マルタ マルタ語 |
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21.チェコ チェコ語 |
22.スロヴェキア スロヴェキア語 |
23.クロアチア クロアチア語 |
24.トルコ トルコ 語 |
25.ベルギー フランス語・オランダ語・ドイツ語 |
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26.ロシア ロシア語 |
27.ウクライナ ウクライナ語 |
28.ラトビア ラトビア語 |
29.エストニア エストニア語 |
30.ルクセンブルク ドイツ語・フランス語 |
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31.リトアニア リトアニア語 |
32.ベラルーシ ベラルーシ語 |
33.アイスランド アイスランド語 |
34.セルビア セルビア語 |
35リヒテンシュタイン ドイツ語 |
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36.カザフスタン カザフスタン語 |
37.キプロス ギリシャ語 |
38.キルギス共和国 ロシア語 |
39.オーストリア ドイツ語 |
40.アルメニア共和国 アルメニア語 |
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41.スロヴェニア スロヴェニア語 |
42.アゼルバイジャン ロシア語 |
43.アルバニア アルバニア語 |
44.アンドラ カタルーニャ語 |
45.ウズベキスタン ロシア語 |
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46.北マケドニア マケドニア語(全土) |
47.コソボ アルバニア語(全土) |
48.サンマリノ イタリア語 |
49.ジョージア グルジア語(アブハジアと 南オセチアを除く全土) |
50.タジキスタン ロシア語 |
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51.トルクメニスタン トルクメン語 |
52.バチカン ラテン語 |
53.ボスニア・ヘルツェゴビナ クロアチア語 |
54.モナコ フランス語 |
55.モルドバ モルドバ語(全土) |
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56.モンテネグロ モンテネグロ語 |
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北米、南米(34) | |||||
1.米国(アメリカ) 英語 |
2.カナダ 英語+フランス語 |
3.メキシコ スペイン語 |
4.ブラジル ポルトガル語 |
5.チリ スペイン語 |
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6.アルゼンチン スペイン語 |
7.ボリビア スペイン語 |
8.ウルグアイ スペイン語 |
9.コロンビア スペイン語 |
10.コスタリカ スペイン語 |
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11.エクアドル スペイン語 |
12.エルサルバドル スペイン語 |
13.ガイアナ 英語 |
14.キューバ スペイン語 |
15.グアテマラ スペイン語/キチェ語 |
16.グレナダ 英語 |
17.ホンジュラス スペイン語 |
18.ジャマイカ 英語 |
19.スリナム オランダ語 |
20.セントビンセント
およびグレナディーン諸島 英語 |
21.セントクリストファー・ネービス 英語 |
22.セントルシア 英語 |
23.ドミニカ国 英語 |
24.ドミニカ共和国 スペイン語 |
25.トリニダード・トバゴ 英語 |
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26.ニカラグア 英語 |
27.ハイチ ハイチ語/フランス語 |
28.パナマ スペイン語 |
29.バハマ 英語 |
30.パラグアイ グアラニー語/スペイン語 |
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31.バルバドス 英語 |
32.ベネズエラ スペイン語 |
33.ベリーズ 英語 |
34.ペルー スペイン語 |
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オセアニア(16) | |||||
1.オーストラリア 英語 |
2.ニュージーランド 英語 |
3.キリバス 英語 |
4.クック諸島 英語 |
5.サモア 英語 |
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6.ソロモン諸島 英語 |
7.ツバル /英語 |
8.トンガ 英語 |
9.ナウル 英語 |
10.ニウエ 英語 |
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11.バヌアツ 英語 |
12.パプアニューギニア 英語 |
13.パラオ 英語 |
14.フィジー 英語 |
15.マーシャル 英語 |
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16.ミクロネシア 英語 |
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中東(15) | |||||
1.サウジアラビア アラビア語 |
2.エジプト アラビア語 |
3.イスラエル ヘブライ語 |
4.アラブ首長国連邦 アラビア語 |
5.イエメン アラビア語 |
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6.オマーン アラビア語 |
7.カタール アラビア語 |
8.クウェート アラビア語 |
9.シリア アラビア語 |
10.バーレーン アラビア語 |
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11.ヨルダン アラビア語 |
12.レバノン アラビア語 |
13.イラク アラビア語 |
14.アフガニスタン ダリー語/パシュトー語 |
15.イラン ペルシア語 |
アフリカ(53) |
1.南アフリカ共和国 英語 |
2.エチオピア アラビア語 |
3.ガーナ 英語 |
4.ケニア 英語 |
5.コートジボワール フランス語 |
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6.セネガル フランス語 |
7.タンザニア 英語 |
8.ナイジェリア 英語 |
9.モザンビーク ポルトガル語 |
10.モロッコ アラビア語 |
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11.ルワンダ 英語 |
12.ウガンダ 英語 |
13.アルジェリア アラビア語 |
14.アンゴラ ポルトガル語 |
15.エスワティニ 英語 |
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16.エリトリア アラビア語 |
17.カーボベルデ ポルトガル語 |
18.ガボン フランス語 |
19.カメルーン 英語 |
20.ガンビア 英語 |
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21.ギニア フランス語 |
22.ギニアビサウ ポルトガル語 |
23.コモロ フランス語 |
24.コンゴ共和国 フランス語 |
25.コンゴ民主共和国 フランス語 |
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26.サントメ・プリンシペ ポルトガル語 |
27.ザンビア 英語 |
28.シエラレオネ 英語 |
29.ジブチ フランス語 |
30.ジンバブエ 英語 |
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31.スーダン アラビア語 |
32.セーシェル 英語 |
33.赤道ギニア スペイン語 |
34.ソマリア アラビア語 |
35.チャド フランス語 |
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36.中央アフリカ フランス語 |
37.チュニジア アラビア語 |
38.トーゴ フランス語 |
39.ナミビア 英語 |
40.ニジェール フランス語 |
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41.ブルキナファソ フランス語 |
42.ブルンジ フランス語 |
43.ベナン フランス語 |
44.ボツワナ 英語 |
45.マダガスカル フランス語 |
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46.マラウイ 英語 |
47.マリ フランス語 |
48.南スーダン 英語 |
49.モーリシャス 英語 |
50.モーリタニア アラビア語 |
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51.リビア アラビア語 |
52.リベリア 英語 |
53.レソト 英語 |
その他(1) | ||
1.国連GHS 英語 |
■言語を訳すだけではないSDS翻訳
日本語または英語で作成されたお客さまのSDSを原案として、中国・台湾・韓国等の対象国の法規(標準)に準拠したSDSを作成します。特にSDSの第8項:許容濃度と、第15項:法規制は国によって異なり、現地法規に対応させます。
対象国SDSの作成では対象国の最新の法規制に対応する必要があります。一般的な翻訳の場合は、単に原文の意味を正確に捉え的確な訳語に翻訳するだけですので、法規対応に疑問が残りお薦めできません。
■最新の法規情報、広い専門知識および高度なスキル
対象国の法規に基づいたSDS&ラベル作成を行うには、対象国の言語の知識だけでなく、化学専門用語やGHSという世界共通の化学品制度、対象国のSDS制度や法規制などの知識を必要とします。
特に最新の法規情報については、SDS・ラベル作成ができる知識を持った現地スタッフにより、たびたび変更される制度や法規制の動向の把握・確実な現地最新法対応を実現しております。
SDS・ラベル作成にはSDSに関する広い専門知識および高度なスキルとともに、対象国の最新法規情報が必要な作業です。また、同時にお客様のSDS・ラベルを理解するしっかりした日本語の知識も必要です。
■課題の多いSDS翻訳の現状
日本国内には弊社のほかに、中国・台湾・韓国向けSDS・ラベル作成を専門に作成する会社は数少ないのが現状です。
これは、ひとえに中国・台湾におけるGHS対応SDS制度の難しさ、複雑さを表しています。
一般的には、日本で受注したSDSを中国国内の業者に委託し、場合によっては、さらに別の業者に孫受けされているケースが多く見受けられます。現地のSDS・ラベルを、単純な言語の翻訳だけであると誤解される傾向があるなどの問題も浮き上がってきています。
下記3例は、弊社の豊富な業務経験から浮かび上がった幾つかの問題点の一例です。
例2:現地の最新法規への対応が不完全であった。
例3:GHS分類など関連法規に沿った適切な翻訳がなされていなかった。
(区分1であるのに、「飲み込むと有害」と誤訳されているなど。この場合、本来は「飲み込むと有毒」であるべきですが、翻訳者の一般常識としては有毒有害の違いはさほど大きくありません。しかし、SDSの世界では、この違いの意味合いは実に大きく、PL法においても致命傷となりうる問題です。)
弊社はSDS及びラベルに関して、多くの経験を持つ現地の専門家と日本の技術者の支援のもと、弊社技術者が上記のような問題が無いように配慮し、最新の法規に基づいたSDS及びラベルを作成しています。
SDS翻訳を成功させるには、確かな業者選びが重要
そのほかにも、全般的な品質において、外国ではこの程度なら良しとされることでも、日本の基準に照らすと認められないケースも少なくありません。
このような問題がこれまで明るみに出てこなかったのは、SDS翻訳が、専門性の高い分野であり、SDS制度における各国国内法の違いと、最大のハードルである言語の壁により、成果物の検証を業者に委ねるしか術がなかったことによるものです。
中国・台湾のSDS・ラベル作成依頼には専門知識のほかに日本語と中国語に堪能な会社に依頼する必要があります
日本で使用するSDSの作成を、たとえ安価であっても言語の違う海外企業に依頼するでしょうか?以下の多くの不安があり依頼しないと思います。
- 顧客の要望を正確に理解してくれるか?→日本語で意思疎通できることが重要
- SDSやラベル関連の専門性は高いか?→高い専門性が必要。現在は日米欧の企業以外の専門性は疑われる場合がある。
- 対象国(日本)の法律の動向や詳細について精通しているか?→対象国の言語に堪能であり、また対象国の業界・政府の動向に明るいことが必要
→更に、法規制の動向を知るには高い専門性を持った技術者が行うことが必要 - SDSやラベルに記載されている言語は適切か?→対象国(日本)の言語に堪能で、SDSやラベルの知識が不足していれば、不自然なSDSやラベルになる場合がある。翻訳の場合はこの問題が生じ易い。
- 海外に依頼した場合機密保護が心配?→機密保護の重要性や設定を知る企業に依頼することが大切である。
弊社は、日本に本社を置き、日本語でお客様のご要望を正確に理解し、同時に常時連絡をとれる弊社の中国・台湾事務所で中国・台湾語/日本語で中国のSDS及びラベルの法規制にも詳しい現地の技術者がSDS及びラベルを作成するユニークなシステムを持っております。
単なる翻訳や単なる外注と全く異なる、上記のように心配の無い、お客様に安心していただけるシステムです。
「GHS」って何?
GHS(Globally Harmonize System of Classification and Labeling of Chemicals)は「化学品の分類および表示に関する世界調和システム」という意味です。
世界的に統一されたルールに従って、化学品の危険有害性を分類し、一目でわかるように絵文字を用いたラベルで表示したり、安全データシート(SDS)を提供し、災害防止、人の健康、環境保護に役立てようとするものです。
国によって有害性の定義や表示、SDSに必要とされる情報が異なり、この違いが人の健康と環境保護ならびに貿易に影響を与えていると考えられ、2003年に国連が勧告し、国際的な導入を進めています。日本では2006年12月から導入されています。
「SDS」って何?
「(Material) Safety Data Sheet、略称 (M)SDS)」、または「(化学物質)安全データシート」は、事業者が化学物質や化学物質を含む製品を他の事業者に譲渡又は提供する際に、その化学物質の性状や取り扱に関する情報を記載したシートのことを指します。
以前中国では、「CSDS」と呼ばれましたが、いまは日本も欧州も「SDS」が一般的になってきました。
一部ではまだ「MSDS」と呼ばれる場合でも、いずれも同じものを指します。ただし、言語、GHS分類など、その国の法規制に準拠して提示しなければなりません。
■海外での24時間緊急電話連絡体制
■SDSのCBI申請
■通関支援
■輸出入代行