2012-09-27

世界の化学物質のリスク評価の変遷と概念、動向と実務 10/29(月)[東京]

世界の化学物質のリスク評価の変遷と概念、動向と実務を解説

-----------------第1部 変遷と概念-----------------

改正化審法によって化学物質管理の基本思想がハザードからリスクに変わった。これは正しい方向ではあるが、日本人にとって難題である。それは、リスクという分かりにくいものを理解する必要があるからである。
いくつかの事例などを用いて、リスクについて、様々な観点から考えてみたい。

-----------------第2部 動向と実務-----------------

現在、化学物質管理制度が非常に大きく変動しているところである。ヨハネスブルグサミットで出された、2020年までにリスクベースで化学物質を管理すると目標に向け、世界中の国で化学物質管理制度の変革が行われている。我が国の化審法改正を始め、欧州、米国、韓国そして中国において、リスクベースでの化学物質管理が行われようとしているところである。
今回のセミナーでは、このような諸外国において、リスクベースでの化学物質評価及び管理がどのように行われているかを説明する。

日  時 2012/10/29(月) 13:30~16:30
テ ー マ 世界の化学物質のリスク評価の変遷と概念、動向と実務 10/29(月)
概  要 第1部 変遷と概念

1.日本における最近のリスク事例
2.リスクを少なくすることを包括的に考える
 2-1 そもそもリスクとは何か
 2-2 日本人と外国人でリスク管理に違いがあるか
3.リスクの様々な観点
 3-1 化学物質をはじめとする様々な例について、リスクとは何かを考える
 3-2 リスクのTolerableなレベルとは何か。その社会的受容性は状況や時代とともに変化する
 3-3 福島第一原発の放射線リスクも
 3-4 リスクを過大視することの影響
4.質疑応答

第2部 動向と実務

1.Agenda 21と地球サミット、ヨハネスブルグサミット
2.化審法におけるリスク評価
3.中国におけるリスク評価
4.諸外国の動向
5.まとめ
6.質疑応答
講  師 [第1部]安井至先生
/東京大学名誉教授、国際連合大学名誉副学長

1973年 東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。東京大学生産技術研究所教授、国際・産学共同研究センター長、国際連合大学副学長などを経て、2009 年より(独)製品評価技術基盤機構理事長。専門は材料科学、環境科学(環境負荷総合評価、ライフサイクルアセスメント、環境技術・材料など)。780万アクセスのHP をもつ。http://www.yasuienv.net/
著書:「市民のための環境学入門」丸善(1998)、「環境と健康 誤解・常識・非常識」丸善(2002)、「リサイクル 回るカラクリ止まるワケ」日本評論社(2003)、図解雑学「環境問題」ナツメ社(2008)、「化学で何がわかるか -あなたの化学、西暦何年レベル?- 」化学工業日報社(2011)など。

[第2部]宮地繁樹先生
/一般財団法人 化学物質評価研究機構

1993年九州大学大学院修士課程修了。同年、化学物質評価研究機構に入所。以後、化学物質の安全性評価に関する試験、研究業務を行う。1998年より2000年にかけて、経済協力開発機構に出向し、テストガイドラインプログラム、高生産量化学物質点検プログラムに従事した。現在は、化学物質の安全管理に関する業務に関与している。2010年より、生態毒性評価に関する日中韓政策会合に委員として出席。
著書:REACHがわかる本(工業調査会)、MSDS/GHSがわかる本(工業調査会)

石井聡子先生
/一般財団法人 化学物質評価研究機構
※諸般の事情により宮地先生がご登壇できない場合、石井先生にご登壇いただきます。

1989年東京工業大学大学院総合理工学研究科修士課程修了、1989~1996年住友化学、2000年同大学院博士課程満期退学(工学博士)、2001~2004年NEDOフェロー、2004年一般財団法人化学物質評価研究機構入構
平成13~18年 NEDOプロジェクト化学物質安全評価に参画NEDO化学物質のリスク評価及びリスク評価手法の開発プロジェクトにおける健康影響評価業務に従事
平成16~20年 お茶の水女子大学ライフ・ワールド・ウォッチ・センター(LWWC)化学・生物総合管理再教育講座 講師
平成22、23年 CERI寄付講座 明治大学安全学研究所 講師
平成23年~ 日本化学工業協会GPS/JIPS評価技術ワーキンググループメンバー
平成24年~ 放送大学非常勤講師「化学物質のリスク評価」 担当
平成24年~ 厚生労働省化学物質のリスク評価に係る企画検討会 委員
平成24年 今後の化学物質管理政策に関する合同検討会 委員

場  所 連合会館 401会議室
(東京都千代田区神田駿河台3-2-11)
アクセス 1.JR中央・総武線 御茶ノ水駅下車(聖橋口)、徒歩5分
2.東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅下車(B3出口)、徒歩0分
3.東京メトロ丸ノ内線 淡路町駅下車(B3出口)、徒歩4分※(B3出口まで徒歩5分)
4.都営地下鉄新宿線 小川町駅下車(B3出口)、徒歩2分※(B3出口まで徒歩3分)
※B3a出口は、違う方向へ出ますのでご注意ください。
受講料 1名につき25,000円(資料代、お茶代、消費税込)
主 催 ハニカム・テクノリサーチ株式会社
お申込方法 下記弊社ホームページの専用申込フォームよりお申込下さい。
※先着順受付、定員になり次第締め切らせていただきます。
お申込の流れ お申込 → 受講票発行 → セミナー参加

● お申込に際しての注意事項
1. 弊社HP設置の専用申込フォームからお申込ください。
2. お申込を確認後、受講票・請求書をお送り致します。
3. 受講料は11月末日までに、弊社指定の銀行口座にお振込ください。
4. 申込後、ご都合により出席できなくなった場合、代理の方がご出席ください。
5. 振込手数料はご負担ください。
6. 当日はセミナー開始の30分前(13:00)より受付を開始致します。
7. 当日のスケジュールは、多少時間が前後することがございます。予めご了承下さい。